| か行 |
唐花文
(からはなもん) |
図案化された花文様で、宝相華のような複雑な花弁を持ち種類は多い。唐花文単独で、あるいは蔓草などを伴った唐花草文として、やきものの文様に多く用いられる。 |
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還元焔焼成
(かんげんえんしょうせい) |
窯内に送る酸素の量を少なくして焼成する方法。窯内が炭素の多い状態になり、絵具や釉薬の呈色材として用いられていた酸化金属が還元される。その結果、酸化第二鉄は青みを帯び、酸化コバルトを含む呉須は藍色を呈する。 |
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櫛高台
(くしこうだい) |
染付で櫛目文と呼ばれる櫛歯状の文様を描いた高台。鍋島藩窯製品の皿に多く見られる。鍋島盛期の製品では、丁寧に櫛目文が描かれているが、後期になると粗雑な描き方のものが多くなる。 |
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高台
(こうだい) |
椀や皿などの底に付けた台。足に当たる部分。特に鍋島では高台が高く作られ、側面に櫛目文や七宝繋ぎ文など緻密な文様を描いた点が特徴となっている。 |
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呉須
(ごす) |
染付に用いる絵の具の原料で、酸化コバルトを含む鉱物。黒くて青緑色を帯びているが、透明釉を掛けて本焼をすると藍色に発色する。 |
| さ行 |
更紗文
(
さらさもん) |
絹布などに捺染した更紗の模様に似た文様。鍋島では、草花などをパターン化した文様が多い。鍋島藩でも、鍋島更紗を作っていたが磁器に施された文様との具体的な関わりは明らかではない。 |
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酸化焔焼成
(
さんかえんしょうせい) |
完全燃焼の状態により酸素の多い焔で焼成する方法。空気を多量に送り込み酸素の多い状態になると、酸化の作用がおこり、鉄分は赤色に、銅分は緑色に発色する。 |
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青磁
(
せいじ) |
釉薬そのものをさす。青磁釉の青い色は釉薬中に含まれる微量(1〜3%)の酸化第二鉄が還元焔焼成によって酸化第一鉄に変化して呈色したもの。 |
| た行 |
濃み
(
だみ) |
染付の一技法。染書きをした文様の内側などの広い面を塗りつぶすことをいう。濃み筆と呼ばれる専用の太い筆を用いる。 |
| ら行 |
輪花形
(
りんかがた) |
鉢や皿の口縁部が、一定の規則で花弁状になったものをいう。普通、型を用いて成形する。 |
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瑠璃釉
(
るりゆう) |
瑠璃色に発色する釉薬。透明釉に、呉須を混ぜて用いられる。 |