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染付の特徴
※寸法はすべてセンチメートルで表し、高さ:・口径・底径・の順に表記されています。
(以下作品はすべて伊万里市教育委員会の所蔵品です)
染付竹葉文皿(そめつけたけのはもんさら) |
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●年代:1680年
●大きさ:高さ:7.9cmx口径29.6cmx底径15.6cm
(伊万里市教育委員会所蔵)
緩やかな曲面を以って立ち上がる、典型的な木盃型をした尺皿である。力強く伸びた竹葉を二本毎に結わえた文様を一単位として、それを星型に配した優れた構成である。竹葉の葉脈は、揺るぎのない丁寧な細線であらわし、ムラのない染付を施している。枝葉を濃淡二種の染付で描き分け、その筆法はあくまでも丁重であり、それぞれの輪郭線は強く意識されている。裏文様は、牡丹文を三方に配している。染付の技法が最も発達した延宝期前後の優れた作品である。 |
染付芙蓉文皿(そめつけふようもんさら) |
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●年代:1680年代
●大きさ:高さ:4.4cmx口径14.8cmx底径8.3cm
(伊万里市教育委員会所蔵)
見込みには、夏から秋に淡紅または白の大形の花を開く芙蓉を画面いっぱいに描いている。芙蓉は、「芙蓉の顔」というように美しい顔の代名詞になるほど愛好されたので、鍋島のモチーフに取り入れられたのだろう。
裏面は唐花文を三方に配し、高台には櫛目文がめぐる。九州陶磁文化館に類品がある。
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染付唐花文皿(そめつけからはなもんさら) |
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●年代:1690〜1700年代
●大きさ:高さ:3.6cmx口径14.6cmx底径8.0cm
(伊万里市教育委員会所蔵)
器面の周囲を五分割し、それぞれに図案化した唐花文を、見込みに向かって天蓋の様に配している。見込み中央の余白が、花形になるようにデザインされており、そこには秀逸な図案構成の感覚と、巧みな美意識が読み取れる。精錬で緊張感ある作品である。類例が知られている。  |